皆さん、こんにちは。
開運セラピストのゆーみんです。
大阪も緊急事態宣言が、やっと解除になりました。
首都圏ではまだ予断を許さない状況ですが、経済が動き出し、少しづつ街が賑わっていくのは嬉しいですね。
自由に外を歩けるって、とても有り難い事。
自粛で、地球の空気も綺麗になっているし、自分の健康や、他人の事も考えて行動するという大きな学びも経験しました。
普段、人の事も考えて行動しよう…ってみんな心で思っているけど、強制的に考える機会を皆で持てた事は、大きな意味があったのかもしれません。
引き続き、手洗い、うがいを続けながら、これからも大切な物を確認していきたいですね。
私が若い時に欲しかったものとは
何度かブログで書いていますが、私は専業主婦をやっていた時代が約10年程あります。
その時に、私が一番欲しかったものは「自分の時間」でした。
自ら望んだ環境のはずなのに、気が付いてみたら、友達と会う時間もなく、ただひたすら家事と育児に追われる日々…。当然夜の街に行く事も、遊びに行く暇もありません。
ただ無我夢中という言葉がぴったりです。
22歳という若さで結婚し、23歳で長女を授かったので、仕事もアッサリ退職。
その後は、4世代同居のマンモス家族の中で、義理祖母に家事を教えてもらいながら、せっせと主婦業をこなす日々。子供が昼寝をしてくれる時間が一番ホッとできる至福の時間でした。
特に不満と言うわけではないけど、「一人になれる時間」がとにかく欲しかった。
ゆっくり、自分の為にお茶を入れたり、本を読んだり、映画を観たり。
時には、お洒落な服を着て、素敵なお店のショーウインドウを覗いたり・・・。
そんな時間が持てたらいいな。好きな時に一日中寝ているのもいいかもしれない。
本当に色んな妄想をしました。(笑)
私が音楽の世界に目覚めたわけ
でも、時間というのは、自分の想像以上に早く過ぎるものだと知りました。
少し子供が大きくなれば、やれ幼稚園の行事だ、小学校の入学準備だと、毎日の生活に追われているうちに、私の子供も(3人)全員小学生になっていました。
そんな時に、ある広告が目に飛び込んできたのです。
当時無職の私は、求人広告を見るのが大好きで、好奇心だけは人一倍でした。
そして、何かをやりたいと思い始めた時期と重なっていたのです。
ひたすら、アルバイトや、パート募集のチラシを見て、「この職場は面白そうだ」とか、
「この職場は家から通えそう」とか、「時給が高い。ラッキー!」なんて勝手に楽しんでいました。
応募もしていないのに、ほとんど妄想族ですね。
そんな風に妄想していた私ですが、あるチラシの募集の記事が目に留まりました。
それは、「音楽サークルメンバー募集」のチラシ。
それと同時に、私の中で封印していた一つの思い出がフッと蘇ったのです。
それは、短大に通っていたころの思い出です。
入学後のオリエンテーションで、短大の講堂で見た音楽サークルのステージに、私は一発で魅了されてしまったのです。
曲名は忘れましたが、ずっと歌い継がれたサークルの伝統曲みたいで、先輩たちが楽器を弾きながら本当に楽しそうに歌っている姿でした。
♪それを見た瞬間の当時の思いはこんな感じ♪
「これは、すごい!どうして人前で、こんなに堂々と演奏が出来るの?
しかも、三声の歌声による突き上げるような声の厚み。あぁ、なんて素敵なんだろう!!」
田舎者の私は、都会チックな先輩たちの姿に、目が釘付けになりました。
普通の女子学生が、誰かに何かを伝えようとして、とにかく一生懸命歌っている姿。
「そう、私もこんなことがしてみたい!!」
やりたい気持ちが抑えられなかった私は、直ぐにその音楽のサークルに飛び込みました。
スポーツの苦手な私は、努力と根性の体育会系はずっと避けてきました。
でも結論として、文化系のサークルにもある程度のしごきの練習はつきものだったと後で知りました。(笑)
年齢は関係ない
当時の私は、本当にド素人でしたよ。(音楽センスなんて微塵もないかも…)
全く歌えない、しかも楽器も弾けない部員を、ステージに半年で立たせようとするのだから、後輩に厳しくなるのは無理もありません。(でも、プライベートは超優しかった)
先輩たちは、教えるのに相当工夫が要ったと思います。
私はちっとも音程が取れないし、音楽なんて中学以来やったことないし…。
鏡を見て練習しても、笑顔が引きつっている!
でも、本当に楽しくて、この体験をするために、短大に入ったのかなと思えるくらいでした。
そして、先輩達のしごきの特訓?に耐えながらも、ワクワクしながら練習する日々…。
歌が好きという気持ちだけでしたが、ステージに立つという、一つの未知の世界が、とても魅力的だったように思います。
自分が望んだものを手に入れ、目標を達成することの最初のチャレンジだったかもしれません。
その気持ちを思いだした私は、チラシを見た瞬間に、もう一度やってみようと思いました。
早速家族に相談し、週に一度だけ、子供を置いてサークルに通わせてもらうようお願いをしました。
すると、願った事は、ちゃんと何とかなるようになるものですね。
有難い事に、その後家族の協力を得ながら音楽サークルに通う事が出来ました。
本気で願うと、神様はちゃんと進むべき道を用意してくれます。
お陰で、楽しかった日々を思い出し、再び夢を手にするきっかけとなりました。
やりたいことは、一番自分の心が知っている。
何かを見つけていきたいときは、自分の心に正直に動くと案外良いかもしれませんね。
私の体験をお伝えしましたが、次に専門家の方から有益な情報を聞いたので良かったら参考にしてください。
人生を変えるのに必要な2つの事
これは、講演家としても有名な大嶋啓介さんという方が仰っていたことなんですが、人生を変えるのに必要な事をアンソニー・ロビンズから教えてもらったそうです。
アンソニーロビンズって、皆さん聞いたことありますか?(アメリカの講演家で、世界一のメンタルコーチと言われているそうです)
ちなみに大嶋啓介さんは、夢を叶える心の勉強をビジネスの観点で捉え、居酒屋「てっぺん」を経営しながら、真のリーダーの在り方を全国の人に教える有名な講演家。
日本では、その人柄とリーダーシップに憧れて、多くの人が彼の元に集まってきます。
さて、人生を変える経験(きっかけ)は、人によって本だったり、映画だったり、セミナーや講演会だったり色んな場面が考えられますが、とても大切なキーワードがあります。
アンソニーロビンズさん、曰く
①人生を変えるには、衝撃的な出会いが必要である |
出会いとは、講演で聞いた大切なノウハウや、やり方、或いは「人」なんですね。
そして、もう一つ大切な事は、
②反復することを習慣に出来ているか |
この2点です。
確かに、講演会やセミナーなどに行って、その時はモチベーションが上がるけど、何日か経つとすっかり興奮が冷めて、何も変わらない経験とかをすることがあります。
人って、やっぱり忘れっぽい生き物ですよね。
色んな方から多くの衝撃的な出会いを通して、大嶋さんも沢山学ばれたようですが、それを徹底的に学びの場にしているかどうかが一番大事な事だと言っておられました。
成功者とは、きっと学ぶことを常に習慣化している人の事を言うのだと思います。
そして、もっとすごい事も教えてもらったとおっしゃっていたので、次に紹介しますね。
良い習慣を持つ為の必殺技
実は、良い習慣が続かないという事で悩んでいる人に、この悩みを一発で解消する凄い方法がありますので、ぜひ知って欲しいと思います。
それは、心を強くする最も効果的な方法で、大嶋さんの脳科学者の師匠から、大嶋さんが直接教えてもらった必殺技なんだそうです。
これは、本当に目からうろこの情報なので、是非やってみて欲しいです。
さて、何だと思いますか?
良い習慣を続けるコツが分かれば、高価なセミナーも一発で身に着けることが出来ます。
例えば、早起きは絶対に良い事だし、続けた方がいいと思いますよね。
これは、正しい事として、誰もが脳に認識できるわけです。
でも、正しいと分かっていても、それを「楽しい」と思えなければ、続けられないのです。
「楽しい」と「正しい」はちょっとニュアンスが違ってきますよね。
正しい事を楽しくするマインド、これこそが最強なのです。
- そう、脳は楽しい事は特に続くように出来ています。
だから、「脳は楽しい事は続く」という知り、ただ楽しもうとすればよいのです。 - 「正しい事(良い習慣)を、いかに楽しむかという心」これが必要です。
こんなことを言っては失礼ですが、世の中で役に立つこと事って至ってシンプルです。
でも、この脳の仕組みを知っていると、楽しむために工夫する知恵が沸いてきますよ。
いい習慣は、良い心を作る。
悪い習慣は、悪い心を作る。
心を喜びで満たすためにも、正しいなと思う事を、いかに楽しむかという事を意識して日々過ごすと、きっと良い習慣が身に付き、人生が大きく変わるチャンスになるのではと思います。
まとめ
さて、ここで質問です。
あなたはこれから何を見つけ、どんな人になりたいですか?
そして、どんな人生を送っていきたいのでしょうか?
もし、変わりたいという人…きっかけはなんでも良いと思うのですが、どうすればよいか分からない時は、人が魅力を感じて、多くの人が聞きに行くような人や講演会に出掛けてみるのも良いかもしれません。そう、人にとって大切なのは、衝撃的な出会いを持つという事でしたね。
色んな先生がいますが、全てに共感できなくても、必ず「あっ!」っと思うような事を、聞ける可能性が十分ありますし、成功している人は、人を良い方向に巻き込んでいくパワーがあります。
そして、誰かから良い事を聞いたり、素敵だなと思う事があったら、それを反復してみるのがおすすめです。
自分の言葉として、人に伝えられるくらい反復したら、きっとそれを語った先生の思いとあなたの思いが重なって、今度はあなた自身が光となって、人に良い影響を与えていけるようになると思います。
輝くあなたを応援しています。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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