おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
昨日は疲れたのか、夕方から爆睡していました。
気がついたら、日付が変わっていてびっくり・・・・
昼間暑くて、ちょっと意識が朦朧としたんですね。
軽い熱中症だったのか?
早く寝てしまいました。
皆さんも体調気をつけてね。
今日も宜しくお願いします。
希望は心の太陽である
私は毎日朝活に出ているのですが、「万人幸福の栞」というのがあり、毎週日曜日にはこれを勉強しています。
この小冊子の14章に、この言葉(上記)があります。
「希望は心の太陽である」・・・いい言葉ですね。
私は希望という言葉が大好きです。
でも、希望は「まれの望み」という意味もあります。
まれではなくて、いつも叶う望みが良いと思いませんか?
私は、希望とは夢や志、使命、目標のようなものが含まれていると思います。
理想というのは、「これだったら良いな…」と自分が本当に思えるものだと聞きました。
希望も素敵だけど、理想を掲げた方が、なんだかしっくりくるように思います。
最初は違和感があっても、「自分が〇〇したい」と思ったら、理想を言っていく方が夢が叶いやすくなるといいます。
どんどん言い続けましょう。
違和感がなくなるまで・・・・。
それが積極的に、強気で生きるという事かもしれません。
希望を理想に変えて、いつも心に太陽を持ちましょう。
人は明るい所に寄って来ると思います。
自分から光を発信できる人になりたいですね。
自分の命は自分だけのものではない
15日は終戦記念日でしたが、その日ZOOMで終戦記念日追悼講演会に参加しました。
その時に、日本という国は世界一歴史のある国だと学んだのです。
何と建国以来、2680年も続いているのだそうです。
これを聞いて、私は本当に驚きました。
なんと、デンマークや、中国、イギリスとかよりも断トツに、日本が一番歴史ある国なのだそうです。
幾何千万の先祖の純愛で続いてきた国だったのですね。
そして、その歴史の中には戦争とか、数えきれないくらいの戦いがあり、国を良くしたいという志で命を捧げた人が数多くいたのです。
その事実を知った時に、私は知らないって恥ずかしいし、無関心て本当に良くないな‥と思いました。
愛の反対は無関心です。
今の日本は豊かですが、生きていても希望が見いだせず、自殺してしまう人が本当に沢山います。
恐らく年間10万人はいるだろうといわれています。
生きたくても生きられなかった若い命が沢山存在したのに、今の日本では自ら死を選ぶ若者がたくさんいるというのです。
本当に悲しい現実です。
もし国の存続を願い、愛する人たちを護りたい一心で、戦争で命を捧げた若者がそのことを知ったら、どう思うでしょうか?
彼らの当時の気持ちを考えたら、自分の命は自分の物…と考えるのは傲慢のような気がします。
自分の命は自分一人だけのものではありません。
私達の命は、尊い命の犠牲の上に成り立っているのです。
生きているだけで、大きな恩を受けているのだと思います。
私達は戦争で亡くなった人たちの分まで、しっかりと生きる責任があります。
だから、辛く苦しくても、感謝して生きなければいけないのです。
彼らの苦しみや辛さに比べたら、私たちがこの世で遭う苦しみなんて、大したことないですよね。
絶対、自分から大切な命を投げ捨ててはだめです。
私は、この世に自殺する人が一人でも減ればいいなと本気で思います。
もし、私達一人一人が自分の理想を強く持ち、明るい気持ちで毎日を楽しんで生きていく事ができたら・・・・
きっと戦争で命を落とした人は喜んでくれると思います。
子孫の幸せを願わない先祖はいません。
そして、そのことが腑に落ちたら、自殺者は減るのではないかと思います。
今、辛い気持ちで生きていて、生きる希望が見いだせない人がもしいたら、是非護国神社に行って、75年前に戦争に行き命を落とした若者の姿を思い出してください。
そして、自分が生かされている意味を問い、「今自分に何が出来るか?」少しだけ立ち止まって考えてみませんか?
まとめ
講演の中で、キムタクのお母さんがこの日最後にご挨拶をされました。
「木村まさこさん」という方です。
あんなに有名な息子さんを持ち、とても立場のある方なので、こういう終戦記念追悼の講演会に出るという事は、とても勇気ある行動だと私は思います。
そして、木村まさこさんはこんな風に仰いました。
「日々の小さなことを大切にしていきましょう。
挨拶…にっこり笑う事だけでもいいのです。
笑顔や優しい言葉、ねぎらいの言葉を自分にも人様にも向けていきましょう。
そうすれば、目の前の人の素晴らしい所が察知出来るようになります。
そして、戦争で亡くなった多くの人たちの事を時々でいいから思い返してください。
その人たちが体験したかった日常を自分たちは生きているのだという事に思いを馳せたら、どんなに有難いかが良く分かります。
是非、そのことに感謝して、小さな日常を大切にしていきましょう。」
優しい上品な語り口で、まさこさんは心を込めながらお話して下さったのです。
本当に素敵な方で感動しました。
私は息子の木村拓哉さんが、芸能界の第一線で活躍している秘密がわかったような気がします。
こんな謙虚で、素敵なお母さんに育てられた息子さんだから、人に対する思いやりが半端なく、みんなに愛される人になったのだと感じました。
でも、感謝するとはどういう事をすればよいのでしょう。
それは、おのおのが真剣に考える事だと思います。
希望や理想を掲げるのにお金はかかりません。
でも、感謝ってどうするの??
私達はこの国の為に、「何をするの?」「何が出来る?」・・・・
戦争で亡くなった人たちは、理想の未来を創るためにとうとう命を犠牲にして下さった現実に対し、「私達はどう生きていくの??」
これを、いつも自分に問いただしていきたいです。
木村さんが仰ったように、小さなことに目を向けて、目の前の事や自分を大切にする生き方をしていきたいと真剣に思います。
今日も最後までお読みいただき、本当に有難うございます。
いつもあなたを応援しています。
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