おはようございます。
今朝も寒いですね。
日に日に寒くなってくると、朝の時間帯の過ごし方にも工夫が要ります。
中々起きるのが辛くなってきています。
でも、ここが踏ん張り時・・。
人がやっていない事をすると運が良くなるからです。
誰かが楽をしている時に、努力を少しだけする習慣にする。
凡人だからこそ、あえて自分に負荷を与える事を選択しています。
運を上げる努力は、朝早く起きる事から始まると私は思っています。
食は運命を左右する
今日は人生で借りているものは何?…という勉強をしました。
これはとても大事な話なので、是非シェアしたいと思います。
さて、人は魂、命、肉体で出来ていますが、皆さんは人生は借りものだという意識は持っていますか?
恐らく、借りものだと思って生きている人はごく少数だと思います。
大抵の人が、自分の命は自分の物と思ってしまいます。
だから粗末に扱う人が多いですよね。
暴飲暴食は、その最たるものだと思います。
昔、水野南北という江戸時代の人相見がいて、ほぼ百発百中だったそうです。
そして、何に注目して鑑定していたかというと「食」と「食べ方」だったのです。
水野南北ははっきりと言います。
食はその人の運命を左右すると・・・。
運命の吉凶はずばり、食を慎むか、慎まないかの違いだったのです。
でも、多くの人はこの事をほとんど知りません。
人生の借りものとは?
また人生には借りているものが沢山あります。
それは次の4つです。
1 命
2 身体
3 人生
4 食べ物
食べ物が人生の幸不幸を左右しているというのですが、これは食べ物が借りものであるという事から来ています。
元々食べ物は命だった物。
人から借りてきたものを返さないと運が下がるのです。
これは借金を返さないのと同じです。
食べれば食べる程、借金はかさみます。
だから、好きなだけ食べて飲んで、借りを返さない生き方をすると、どんなに成功している人でも、成功し続ける事は出来ないのです。
借りを返すとはどういう事?
でも、どのようにしたら運を上げ、借りを返せるようになるのでしょうか?
それは、世の為人の為に働く事です。
そして、もっといいのは粗食をしてこれを行うともっといいのです。
粗食にすることは、借りをあまり作らない事になるので、とてもお勧めできることです。
沢山食べる事は、借りを沢山作ることになるので、どんどん返す事が難しくなってくるのです。
だから、減食やファスティングを定期的に行う事は、運を上げるのにとても役立つのです。
なぜ、私がこれを広めたいと思ったのか・・・。
人生の吉、凶が、食に左右されるという事実を知って欲しいからです。
まとめ
ジャパネットたかたの高田社長や、星野リゾートの星野社長は、1日に一食しかとらないそうです。
お金持ちだし、お付き合いで会食も多いと思われるのに、パーティーの時でさえ、あまり食べたりなさらないそうです。
やはり成功者は、食が人生を左右するという事を、感覚的に分かっているか、熱心に勉強されたのだと思います。
命や食べ物を自分の物だと思い、粗末に扱うと横暴になり、運気が下がります。
では、どうしたら良いでしょうか?
それには世の為、人の為に一生懸命働く事です。
そして、例え食べ過ぎてしまっても、決して自分を責めない事です。
自分を責めても、何一ついい事はありません。
もし、食べ過ぎてしまったら、次の日は必ず減食しようと思えばいいだけです。
要は、減らす努力をすればいいだけだと思う。
そして、世の為人の為と思いながら、目の前の仕事に取り組む事。
これがとても大事になってきます。
運を上げるために、食について今一度考えてみませんか?
食は人生を左右する。
借りているものを返す努力を、お互いにしていきましょう。
コメント
元経団連会長で石川島播磨重工業社長、東芝社長だった土光敏夫氏は、奥様と二人、ご飯、味噌汁、めざしで食事をしていたそうです。
億万長者でも、粗食を旨とし、健康管理をし、国のために全力を傾けた素晴らしい方です。
食事管理、そして無駄をせず節制に心掛けること。
学ぶことは多々多いです!
元経団連会長の土光さんでも粗食で過ごされたのですね。食事管理は本当に大事な事だと私も思います。
無駄を省き、食事も適度に楽しむ事。やはりバランスが重要ですね。今日も色々教えて頂き、ありがとうございます。