おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
いま私が住んでいる鳥取市は、一面白銀の世界です。
「今年は雪が多いよ。」と言われていたので、やっぱりって感じです。
雪は車で道路を走るにも、スノータイヤが要るし、アイスバーンは特に気をつけなきゃ・・・。
道路で車が滑ったら、大きな事故を起こしかねませんね。
ずっと季節が春や秋だと楽だなぁと、つい考えてしまいます。
でも、現実は受け入れるしかない。
厳しい環境に文句を言わず、そこに合ったように生きるしかないですね。
人生も同じだと思うのです。
困難が来た時に、「なんで私が!」と思う人と、「チャレンジすべきことが来た」と思う人で、その後の結果が分かれるように思います。
運だけ欲しがってもダメ
昨日の朝活で、「福の神と貧乏神はセットなんだよ」という話を聞きました。
500円玉も表と裏がセットになっているように、運の世界では、幸せと不幸は表裏一体となっているそうです。
ただ、困難が来た時に、それを不幸と捉えるか、自分が変わるきっかけと捉えるかで、その後の人生が大きく変わります。
とても運のいい成幸者がいて、自分もあやかりたいから、握手してくださいという人がいますね。
実は、私もその一人で、そんな事を過去何度もやってしまいました。
でも、握手して、楽をして、その人の運だけもらおうとしてもダメです。
勿論、波動のメチャメチャ高い人の側にいて、良い影響を受ける事は多々あると思うので、そういう人に会う事は大事だと思います。
でも、握手だけして運のおすそ分けをもらおうというのは、ちょっと依存のし過ぎだと思います。
何も努力しないで、運だけを良くしようと思っても、挑戦し、失敗や挫折を経験しないと、自分の内側を変えることは難しいのです。
運がいい人生とは
そして本題です。
さて、運のいい人生とはどんな人生でしょうか?
①次々と困難が繰り返しやってきて、一つ一つ乗り越えて、運が上がっていく人生でしょうか?
②特に大きな困難や病気もなく、無難に人生を終える人でしょうか?
皆さんはどちらの人生が良いと思いますか?
実は正解はなくて、選択肢はどちらもありだと思うのです。
でも②を選んだ場合は、強運になることは出来ないと思います。
先ほどお伝えしたように、この世は陰と陽の2つの世界だからです。
困難に立ち向かい、挑戦し続けていると、とてつもない大きな悩みや苦しみを味わう事になります。
でも、それに文句を言わないで受け入れて、挑戦する姿勢を止めなければ、必ず宇宙や神仏の助けが来ます。
そして、今まで気がつかなかった事に気付けるようになります。
自分が今まで信じていた世界観を変える、大きなチャンスなのです。
まとめ
今日私が皆さんに伝えたかったことは、「苦と楽は常にセット」だということです。
そして、人生の転換期は最大の苦難からやってくるのです。
辛い思いをすればするほど、そこから得られる気づきは尊いものです。
もしかすると、あなたが今まで悩んできたこと、苦しんできたことが、誰かを元気づけ、誰かの命を救うオアシスになるかもしれません。
そして、この世は常に自己責任という考え方が大事です。
もし、辛い状況でも、「誰かのせい」にしているうちは解決しません。
どんな時も、与えられた命を精一杯生き、その中にどんな意味があるのか、人のせいにしないで考えていける心の余裕。
そして、苦があるからこそ、小さな光が希望となる。
苦も挑戦のチャンスだと思って、毎日過ごせたらいいですね。
今日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
コメント
捨てる神あれば拾う神あり…って言いますね。
人生は、良いこともあれば、辛いこともある!
それが当たり前であって、良運だけ巡ってくることはありません!
物凄いお金持ちで、生まれながらにして裕福な家庭に生まれてきた人は、たぶん前世で、ドン底の生活を経験した方なのでしょう!
すべて平等に巡ってきます。
何があっても、人を恨まず妬まず、地に足を付けて生きていきたいものですね!
小笠原さん、おはようございます。捨てる神あれば拾う神あり・・まさに私が一番伝えたかったことです。
何があっても、人生は幸と不幸の両方が巡ってくるものだと構え、人を恨まず、地に足をつけて生きていきたいですね。
そういう姿勢で頑張っていらっしゃる小笠原さんは、とても素晴らしいと思います。